私は、2021年2月末から家の固定回線用にビッグローブ光を契約しており、スマートフォンでは楽天モバイルを使用しています。
- ビッグローブ光を3年間継続した場合
- ビッグローブ光を3ヶ月使用後、解約金を払い楽天ひかりに乗り換えた場合
2つの料金を比較していきます!
楽天モバイルを使っている人は解約金を払ってまで、ビッグローブ光から楽天ひかりへ乗り換えると得なのか計算してみました!
この記事の目次(押すとジャンプ)
【結論】絶対にビッグローブ光から楽天ひかりに乗り換えてはいけない
解約金を払ってまで楽天ひかりに乗り換えると23,147円の赤字になる
ビッグローブ光を3年間使い続けたときの料金は106,608円。
ビッグローブ光を3ヶ月契約後に解約金を払い、
楽天ひかりに乗り換え3年間使い続けたときの料金は129,755円。
106,608円(ビッグローブ光) – 129,755円(楽天ひかり) = ー23,147円
【乗り換えない場合】ビッグローブ光を3年間使い続けたときの料金
ビッグローブ光3年間の料金
①申込手数料3,300円
②月額4,378円x36ヶ月=157,608円
合計 160,908円
ビッグローブ光3年間基本料金からの割引特典
①ビッグローブ光工事費相当値引き基本特典 300円/月値引き
②ビッグローブ光工事費相当値引き特典 375円/月値引き
(①300円+②375円)x36ヶ月=24,300円
合計 24,300円
キャッシュバック(代理店キャンペーン)
3ヶ月契約で30,000円 口座振り込み
※代理店によりキャンペーンも異なるため詳細は省く
【合計】ビッグローブ光を3年間使い続けたときの料金は106,608円
160,908円(基本料金) – 24,300円(割引) – 30,000(キャッシュバック) = 106,608円
【乗り換えた場合】楽天モバイルを併用で楽天ひかりを3年間使い続けたときの料金
解約金発生期間での乗り換え料金をどう計算する?
解約金発生期間でのビッグローブ光からの転出費用と楽天ひかりへの転入費用を計算します。
ただし、代理店キャンペーンの3万円キャッシュバック条件の3ヶ月間は契約の最低期間とし、キャッシュバック特典も計算に含めています。
計算の流れと計算方法は、以下のとおりです。
① ビッグローブ光から楽天ひかりへの乗り換え料金(転出・転入)
② 楽天ひかり1年目の料金
③ 楽天光ひかり2年目以降から3年までの料金
④ ①~③をすべて合計する。
①ビッグローブ光から楽天ひかりへの乗り換え料金(転出・転入)
申込手数料3,300円
月額4,378円 x 3ヶ月=13,134円(年間52,536円)
解約金20,000円
工事費21,021円
キャンペーン
キャッシュバック30,000円
※代理店のエンジンからキャンペーンで貰えるキャッシュバック30000円(3ヶ月継続が条件)を転出費用に充てます。
57,455円(転出費)- 30,000円(キャッシュバック)
=27,455円
初期登録料金 1,980円 /初月のみ
=1,980円
27,455円(転出費用)+ 1,980円(転入費用)= 29,435円
ビッグローブ光から楽天ひかりへの乗り換えだけにかかる料金は29,435円
②楽天ひかり1年目の料金
月額0円
標準工事費0円
合計0円
③楽天ひかり2年目以降から3年までの料金
月額4180円 x 24ヶ月
合計100,320円
【合計】楽天ひかりを3年間続けたときの料金は129,755円
1,980円(初期登録料)+ 100,320円(基本料金)= 129,755円
まとめ「絶対にビッグローブ光から楽天ひかりに乗り換えてはいけない」
お金の説明ということもあり長くなってしまいました。
記事の内容をまとめると、
ビッグローブ光をたった3ヶ月契約し解約金を払ってまで楽天ひかりに乗り換えると、
23,147円の大赤字になる
楽天モバイルだからといって、むやみに楽天ひかりへ変更することが必要ないことがわかりました。
ビッグローブ光を契約してから3ヶ月しかたっていないため、その影響だと思います。
楽天モバイルを使っている方で、ちょうど回線の切り替えタイミングであれば、楽天ひかりはベストな選択になりそうです。
あくりー
実は計算ミスで記事の意見が真逆になっていました笑
あやうく楽天ひかりに乗り換えてしまうところでした。
長文を読んでいただきましてありがとうございます。
この記事を作るにあたって、計算機で足し引きを繰り返し、公式サイトの数字を間違えないよう書いてきました。
何度も確認いたしましたが、計算間違い等誤りがある場合はお教えいただけますと幸いです。